福井市議会 2022-09-07 09月07日-04号
就農者数の減少,高齢化など,本市農業が直面する課題を解決するためには,スマート農業技術を農業現場へ速やかに導入,普及させていくことが大変重要であると考えております。 本市のスマート農業導入実証事業としては,ドローンが18団体,自動操舵システムが12団体,複合環境制御装置が3団体で行われており,農作業の省力化や営農技術の高度化に向けて取組を進めていると聞いております。
就農者数の減少,高齢化など,本市農業が直面する課題を解決するためには,スマート農業技術を農業現場へ速やかに導入,普及させていくことが大変重要であると考えております。 本市のスマート農業導入実証事業としては,ドローンが18団体,自動操舵システムが12団体,複合環境制御装置が3団体で行われており,農作業の省力化や営農技術の高度化に向けて取組を進めていると聞いております。
次に、農業振興についてでありますが、昨年、国の農林水産省の「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」に選定されたエコファーム舟枝の取組は2年目を迎え、5月下旬にはアシストコンバインでの大麦の収穫実証・実演が行われるとともに、スマート技術を活用した排水対策の徹底による水田畑作物の収量向上を目指すなど、順調に実証が進んでおります。
そして,議員が示されたように国は来年度からスマート農業技術のさらなる高みを目指すため5Gなどの最先端技術を生産現場に導入するスマート農業加速化実証プロジェクトの実施を予定していると聞いております。 本市におきましても,実証事業の検証結果を踏まえながら,本市の農業にどう生かしていくかなどを判断して,採用について考えていきたいと思います。 ◆14番(泉和弥君) ぜひとも取り組んでほしいと思います。
引き続き、京都大学や東京大学等と連携しつつ、これまでに取得したデータの活用・分析等を通じて、スマート農業技術の可能性を追究してまいります。 これらの取組により、農業を魅力ある産業として研き、若くて意欲のある農業経営者が活躍できる場の創出を目指してまいります。 次に、水産業振興について申し上げます。
次に、農業振興についてでありますが、国のスマート農業技術の開発・実証プロジェクトに選ばれましたエコファーム舟枝では、春の田植えからさまざまな機器を用いて農作業の省力化に取り組み、順調に秋の収穫を終えました。今後は、農作業で得られたデータを分析し、プロジェクト2年目となる来年の実証につなげてまいります。
そういう中、国が打ち出してきた施策、スマート農業技術開発、現在、実証プロジェクトが行われておりますが、これにエコファーム舟枝が選ばれ、実証プログラムが順調に現在進んでいるとお話を伺っております。未来の農業モデルに向かい取り組まれているこの事業、本市はどのように捉えているのか、今後どのような支援が必要だと考えているのか、お伺いをしたいと思います。 ○議長(水津達夫君) 宮本産業環境部長。
次に、国のスマート農業技術の開発・実証プロジェクトに選ばれたエコファーム舟枝の進捗状況についてでありますが、5月上旬にアシスト田植機での田植えを、今月上旬には自動運転トラクターでの耕起および自動給水システムの実証を行うなど、順調に事業が進んでおります。市では今後も県、JA、農機メーカーとともに、持続可能な農業モデルの創出に向けサポートしてまいります。
こうした中、ロボット、AI、IoT、ドローンなどの先端技術を活用しましたスマート農業は、農業の生産性を飛躍的に高めるための起爆剤となることが期待されておりまして、国は、スマート農業技術の開発および普及に全力を挙げる方針を示しているところでございます。
本市におけますスマート農業の取組でございますが、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構、通称農研機構と申しておりますが、本年1月から2月に公募いたしました農林水産省のスマート農業技術の開発実証プロジェクトに、全国69件のうちの一つといたしまして、中河地区の農事組合法人エコファーム舟枝の計画が3月に採択されまして、現在さまざまなデータをとりながらさばえ菜花米等の生産に取り組んでいるところでございます
さらに、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構が公募したスマート農業技術の開発・実証プロジェクトに、エコファーム舟枝の取組が選ばれました。高齢化等による農業の担い手不足が深刻化する中、ドローンや自動運転のトラクター、田植機、水管理システムなどを活用することにより、省力化や収益向上を目指すもので、県、JA、農機メーカーなどが参加する中、2年間の実証実験を行います。